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特入の募集枠増加

執筆者の写真: 松尾松尾

2023年度の入試は、特別入試の募集枠の比率が増加します。


今年までは、特別入試の募集枠というのは、50%。


つまり、半分でした。


落ちてもまだ一般があるので、


受験生としてはチャンスが2回あるという風に考えることが出来ました。




それが今年の入試から大きく変わります。


倉敷の高校ですと、


倉工、水工、倉敷中央は80%。


倉商は75%になります。


例えば倉敷中央の家政科は定員40人です。


80%の32人が特別入試で合格し、


一般での募集枠はわずかに8人となります。


倍率を考えると怖いですし、一般での戦いが非常に厳しいものになる


のは間違いないでしょう。




特別入試で受かってしまいたいのは当然ですが、


最悪のことも想定して準備をしておく必要はあると思います。




学校では進路面談も行われているこの時期です。


当塾でも受験生とは話を重ねています。


志望校がはっきりと定まっていれば、モチベーションも上がります。


頑張っていきましょう!

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